1.迷惑メールフィルタを学習させ防止する

迷惑メールを報告することによって、Googleのサーバーに迷惑メールの特徴が蓄積され、今後迷惑メールを判断する時のヒントとします。

1. 迷惑メールを選択します。
2. 「迷惑メールを報告」ボタンををクリックします。

2.アドレス、ドメイン名、文字列で迷惑メールと判断し、防止する

ドメイン名とはメールアドレス「○○@○○○.com」などの @ 以降の文字列です（例：@yahoo.ne.jp、@google.comなど）。ドメイン名を指定して迷惑メールを防止することによって、そのドメイン名を含むすべてのメールを自動で削除することができます。メールアドレスを指定した場合、同じドメイン名であっても 、メールアドレス全ての文字列が同じでなわけではないので、受信トレイに送られます。

迷惑メールだと判断できる文字列が混ざっているメール、人それぞれですが、例えば"出会い""完全無料"などの特定の文字列が含まれているメールを自動で削除することができます。 ただし知り合いとのメールでのやりとりの中で、その文字列がでた場合も「迷惑メール」フォルダに仕分けられてしまいますので、慎重に選んでください。

※Gmailでは、この設定でフィルタのかかったメールが「迷惑メール」フォルダに移動するのではなく、完全に削除してしまうので、特に慎重に設定してください。

1. Gmailアカウントにログインし、検索欄の右側の「フィルタを作成」をクリックします（「ウェブを検索」ボタンの右隣のかなり小さいテキストリンク）。
2. 表示されたそれぞれの入力欄に、フィルタにかけたい文字列を入力します。「From」にはメールアドレスかドメイン名、もしくは文字列を入力できます。「キーワード」はメール内のすべての文字列を対象とします。一つ以上の入力欄を埋めて「次のステップ」ボタンを押します。
3. 「削除する」にチェックをいれ、「フィルタを作成」ボタンを押せば完了です。